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腰痛 その②~オステオパシーでのアプローチ~

腰痛 その①~オステオパシーでの考え~
の続きです。
読まれていない方は、まずは、そちらからどうぞ。

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前回では、腰痛が起きるまでの、
問題を起こす身体の構造などの
変化をあげました。

そして今回は、その問題点に対して、
どんな風にアプローチするかです(^-^)





例えば、腰痛は、
崩れてしまった構造を支える為に
頑張りすぎてしまった
筋肉や筋膜の緊張だったり、

崩れた骨格が神経を圧迫したり、

血液やリンパ循環が妨害されている為に、
排液できずに浮腫んだ組織だったり。

もちろん、栄養を供給する血液が
足りなくても、痛みは起きる。


そういった身体が抱える問題点を
探していくことが、とても重要。


構造の問題を解消するは、
身体の矛盾の為に起きていた「腰痛」をも
改善させることになるのだから。


私のオステオパシーのセラピーは、
「身体を観察すること」が基本になる。
1に観察、2に観察、3に観察。
とにかく観察は最大のポイント。

オステオパシーセラピストなので、
観察は、目だけでなく、
「手」がモノを言う。

とにかく触る。
触ることで、全身の構造を把握する。

私の「手」は、まるでMRIのように
くまなく全身をチェックしていく。

…どこに問題が起きているのか?…

正しい位置はどこなのか?
今の位置は、どんな風に異常なのか?
緊張を起こしている元はどこにあるのか?

どこの神経が圧迫されているのか?
血液やリンパ循環が
妨害されているのはどこなのか?

それによって生理的な機能に
どう影響がでているのか?

どの内臓に問題がでているのか?
下垂はしているのか?
、、、etc

その結果、どんな症状を生み出しているのか?


最大限の努力と辛抱でもって、
探偵のように探し出す。
苦しいくらいの真剣勝負の時間。

そして、それを更に発展させ、
「正しい位置から外れて、
   歪んだ構造は、
     何故起きてしまったのか?」

この構造の歪みの理由を探していく。

身体のstoryを読み解いていく。


そして、その構造の歪みを
もっと大きい視野で観察すると、
その人の個性が映し出される。

どんな生活を送っているか?
生活習慣、身体の癖、食べ物の好み
、、、etc

そうやって、その奥にある
歪みの理由を絞り込んでいく。

それらが掴めれば、
構造を戻していくのは、
観察と検討ほど、難しくはない。

どんなテクニックを使ってもいい。

ただ、どんなテクニックでも、
原因を的確にとらえていなかったり、
戻し方の何かが間違っていると、
なかなか構造を戻せない。

こうして、身体の異常を訴える
「腰痛」の問題に対処する。

身体からのサインに耳をすまして、
応えてあげる。

身体からのサインに応えれば、
「腰痛」という訴えは、
もう、必要ではなくなる。


オステオパシーは、
痛みを感じる腰だけをみるのではなく、
全身をみて、腰の痛みの原因を探し出す。

オステオパシーは、その為の
最高の哲学であり、
それに応えられる手技セラピーなのです。

随分と長くなってしまったので、
実際の「腰痛」の症例は、次回へ、、、、。
身体の連鎖が面白いですよ。

次回は、
「腰痛 その③
 ~オステオパシーでのアプローチ(症例編)~」
お楽しみに~(^-^)/


●● オステオパシー整体院「Harmony」●●
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オステオパシーセラピスト:神永~kaminaga~
by jomaoc | 2010-05-05 23:30 | 臨床memo | Comments(0)

体と心を癒す極楽手技セラピー。


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